こんにちは‼️‼️
大阪の天王寺で若見え大人ショート、ハイライト
縮毛矯正、髪質改善 特化美容師をしている
嘉本将太(カモト ショウタ)です😊
最近お客様から青髪にしたいというオーダーをよく頂きます。
キレイな青髪はおしゃれで可愛いのですが、
それと同時に青髪は失敗すると緑に仕上がってしまう危険性があります。
そこで今回僕が緑にならずに青髪にならない方法と、色持ちさせる方法をお伝えします。
なぜ青髪が緑色に色落ちするのか？
なぜ青髪が緑色に色落ちするかというと、
青髪にするにはベースの髪の毛はブリーチでイエローまで抜かないといけないのですが、
イエローの髪の毛にブルーの色を重ねると緑になるという理屈です。
子供の頃に絵の具を混ぜて色を作った時のようなイメージでヘアカラーも髪の毛の元々の色と、
乗せるカラー剤の色の組み合わせを考えないといけません。
キレイに青髪に染める方法
ではどうやってキレイに青髪に染めていくかというと、
２通りの方法があります。
- 濃い青で染める
- 補色を使う
濃い青で染める
ひと口に青と言ってもメーカーによって濃淡色々な青があります。
その中で、濃い青のカラー剤を使うと、ベースのイエローに打ち勝ってしっかりとした青髪に発色します。
また、ネイビーブルーのような紺色の薬剤を鮮やかなブルーに混ぜて濃いブルーを作れます。
この方法のデメリットは濃い青でイエローを打ち消しているので、
青が褪色して薄くなってくると緑っぽくなることです。
補色（反対色）を使う
補色（反対色）とはその色の反対の色で混ぜるとその色を打ち消す効果があります。
今回の場合だとベースのイエローの色を打ち消すことによって
青をキレイに発色させていく方法です。
イエローの補色は紫なので紫を５％〜１０％青色に混ぜるとキレイに青が発色します。
実際現場ではこの２つの方法を組み合わせて施術することが多いです。
実例
こちらが実際のお客様スタイルです。
ブリーチ2回しているイエローベースの髪の毛です。
このベースに青色を単純に入れると緑になる可能性大です！！
緑になるのを防ぐのに今回は
青色のカラー剤にネイビー20％紫10％を混ぜた調合にしました。
補色の紫でイエローを打ち消しながら、濃い青色のカラー剤でキレイにしていきます。
その仕上がりがこちら
どーーーーーん！！！
くっきりとキレイな青髪です！！
全然緑感もないです。
サイドから見たらこんな感じ！！
ブルーにネイビーのニュアンスが入っていて、
派手髪なのに上品でおしゃれな色味に仕上がっています！！
青髪を色持ちさせる方法
青髪は鮮やかな色味なのでシャンプーするたびに抜けていきやすいです。
なのでホームケアで色味を補っていくのがオススメです。
青色を補うにはアッシュシャンプーがオススメです！
オススメのアッシュシャンプーはこちら↓↓↓
緑色になった髪の毛を直す方法
ではすでに緑色になってしまっている髪の毛を修正するには
- もう1度青色を重ねる
- ピンクシャンプーで修正する
もう1度青色を重ねる
青の濃さが足りていなくて緑色になった場合は、
もう一度上から青色を重ねることで青が濃いく入るので青色になります。
ピンクシャンプーで修正する
アッシュでオレンジを打ち消しながら染めようとして、ハイダメージ部分が緑色になった場合は、
ピンクシャンプーで赤みを足すと緑が修正されて、モノトーンやグレーのような色に修正できます。
より自然な色に修正するんだったら、ピンクシャンプーとブラウンシャンプーを使って修正すると
自然なグレージュっぽく修正することが出来ます。
予約方法
ご予約、お問い合わせはこちらのLINEまたはネット予約から
受け付けております‼️
1.お名前フルネーム
2.希望のお日にち、時間帯
3.ご希望のメニュー、カラーの場合は内容も
4.黒染め、ブリーチ、縮毛矯正の履歴
5.ご希望のスタイル写真
6.今の状態の説明か、現状が分かる写真があるとスムーズです😊
嘉本将太(カモト ショウタ)
TETOTE天王寺店
大阪府大阪市阿倍野区松崎町2-3-50レガーレあべの1F
06-6657-7207
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